8.付き合いが長い関係で気を付けること

コロナが流行り始めたばかりの頃。

ママが少し悲しそうに話した内容が

自分の心に響いたことを思い出したので

本日はそんな「顧客とスタッフの信頼関係」

について書きます✏️

ずっと通っていたマツエクがあって

それなりにサービスが良くて

値段も平均よりは高くて。

指名をしていたけど小さなお店だったので

皆、顔見知りのスタッフだったそう。

初めての緊急事態宣言が始まり、

関東国民、全員戸惑っただろう頃。

しかも本当に始まった日くらい。

個人経営のお店だったらしくて、予約をしていて

特に休業の連絡もなし。

雨がすごくて、足元が悪くて結構行くのも大変で。

着いたら休業の看板が立っていて。

すごい悲しかった。と言ってました。

「顧客様」だと自分は思ってて。

特別だと思っていたから電話の連絡も

何もなかったことが悲しかった。

その後、一度お店に行ったみたいだけれど。

スタッフからのお詫びはなく、今まで通り

普通に会話。

それから行かなくなってしまったと

ママは言ってました。

その話を聞いた時に、自分はスタッフの立場の方で

ハッ・・・と考えさせられました。

もしかしたら自分も気付かないうちに

お客様にしてしまっている？

お付き合いが長くなってくると、

確かに緊張感がなくなって

日頃の感謝の行動が薄れている・・・。

馴れ馴れしくボディタッチをしていたり。

最初の頃は「お決まりの商品は新しい物」を

必ず持って行っていたのに。

最初はよくプレゼントあげていたり、

相手の好きな物の把握をしていたのに。

寄りかかってお話してないか。

これは「彼と彼女」や「自分と友達」

にも当てはまるのかなと思ったけれど。

“慣れ”って恐ろしいなと改めて思いました。

大切な人こそ、いつも丁寧に。

新鮮な気持ちで接する。

“継続”もまた難しいなぁ・・・。

環境は変わりますもんね。

難しいななかなか。

なんかこう考えさせられた後に、

私は昔からお付き合いのある顧客さんに

改めて感謝の気持ちをLINEで伝えました😢

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