11.『与えられた環境でどう振る舞うか』
本日より新しいカテゴリを作りました!
私の『好きな言葉シリーズ』!!
過去にテレビや本などで出会い、
今の今まで携帯のメモに温めて、
過去の自分を励ましてくれていた言葉を
少しずつ紹介していきたいと思います。
自分の好きなことを仕事にしている人は
どれくらいいるのでしょうか。
半年ほど前に「自分はプレスの仕事をしたい。」
と言って転職してお店を辞めた若い女の子がいました。
※プレス…宣伝、広報活動を通して自社のブランドを
多くの人に知ってもらう仕事
1年足らずで店舗スタッフを辞めてしまって、
結構モチベーションも低い感じでした。
正直私は「まず店舗を理解しないと
本社なんていけない。」
とか古い?考えでした。
でも一方で…
軸がぶれなくて、やりたいことが
しっかり決まっていてすごいなと思いました。
それ程、強く「やりたい」と思った仕事に就いた時って、大きな挫折や嫌なこともそれなりに我慢できるものなんでしょうか。
私…世の中の仕事の種類がこんなにもあること
知らなかったんです!
そんな学生の頃を過ごしていたので
自分の狭い選択肢の中から、
現在アパレル業に携わっています。
※それでも天職だと私は思っていますが!
そんな私でも1度転職を行い、
OLさんを2年半やっていました。
アパレル5年⇒OL2年半⇒アパレル現在進行形
しかもベンチャー企業の
『総務部の財務経理課』
まぁそのOL時代がポンコツで
毎日毎日怒られてばかりでした。
「それでも3年は必ず続けよう!」
と思って続けていましたが、
ほんと仕事内容では役立たず。
その時に出会った言葉が
『与えられた環境でどう振る舞うか。』
でした。
~“その場を心地よくしよう”という気持ち。
輝くことが出来ないのは環境のせいではなく、
“環境を生かす”ことを学ばないから。~
…今の時期は辞めるつもりないし、
だからと言って毎日悲観的である自分は嫌だ。
環境を生かすとは…と自問自答しながら
私は残りのOL時代、女性得意ならではの
「癒し&人の気持ちを大切にする」キャラで過ごしました。
※勘違いしないでくださいね。女性が嫌うような感じではないですよ。
女性全然いなかったんです、
男性ばっかりの職場でした。
商談の部屋に飲み物を持っていくことも多く、
「取引先さんの名前を覚えて簡単に雑談をする。」とか、
「結構男性同士の話だとピリピリしていること多いので、少し気分転換に私に話を振った時に上手く話を返せるように。」
特別な能力があった私ではないんですが、
男性にない、女性の「空気を柔らかくすること」って本当にあるんですよね。
この言葉に出会って、
私は財務経理としての仕事は全く出来なかったけど、与えられた環境を捨てずに
どう、自分を輝かせるか考えた結果・・・
気分を落とさず、目の前にある自分の仕事に意欲的に取り組めました。
おかげで学んだことも多かったです。
きっとイヤイヤ仕事をしていたら、
「イヤイヤ」思ってるだけで何も学べなかったです。
例え今、自分のやりたいことが出来ない環境だったとしても…『どう振る舞うか』を考えると、楽しくなります。自分の身になる行動が見つけられて、成長できます。
考え方を変えて、生きている間1秒でも多く、
『イヤイヤ』時間を⇒『ワクワク』時間に変えられるとよいですね!
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